悲しみを軽くするセッションに変更～GriefCare

喪失感にさいなまれる方々のための個人セッションを始めています。

お話を伺うことで、あなたの悲しみや寂しさ、不調を、すこしずつ和らげるお手伝いをするセッションです。

このたび、「悲しみのためのセッション」から「悲しみを軽くするセッション」へと名称を変更しました。

より内容がわかりやすくなったと思います。

死別を経験した人は、深い喪失感と自ら立ち直らなければならないという義務感の間で揺れ動きます。

その揺れ動きが、心の不安定さ、さらには体の不安定さにつながります。

このとき、立ち直る義務感の重きを置いて喪失感をおざなりにすると、表面上は日常生活に戻っているように見えても、長い間心身の不調に悩まされたりします。

普通に生活をしているようで、突然泣き出したり、うつ状態になったりしてしまいます。

それよりも、喪失感に向かい合い、悲しみや寂しさを受け入れた方が、早く調子を取り戻します。

今の感情に向かい合い受け入れるのは、誰かに話をするのが効果的です。

カウンセラーがお話を聴くことで、あなたの揺らぐ気持ちに寄り添い、あなたが喪失感に向き合い受け入れる手助けができます。

死別はあまりにもショックな出来事です。

そこから生まれる感情が変化していくのは、時間がかかります。

悲しみのためのセッションで起きる変化もまた、すこしずつです。

日常のメンテナンスのように、悲しみのためのセッションを何回も受けて、何回もあなたの気持ちを話してください。

焦らずにゆっくりとあなた自身と向き合ってください。

悲しみを軽くするセッション

こころ拓くヒーリングカウンセラー　三川あけみでした。